2014長崎国体 中央競技団体正規視察

平成21年1月27日(火)諫早市小野体育館

-参加者-

視察員:小野沢弘史,黒田正人(全柔連)

諫早市:峰松教育長はじめ5名

長崎県:徳永国体準備課長はじめ5名

県柔道協会:佐原理事長,藤田庶務

諫早市柔道協会:石川会長,木下理事長,濱本事務局長,深山事務局員


1月27日(火)諫早市小野体育館において、全日本柔道連盟による視察が行われました。

これは国体を開催するうえで全競技実施する重要な視察になります。これを受け正式な内定をもらうことになります。

主な内容は、会場である県や市及び地元競技団体からの概要及び会場の説明、並びに競技運営に関する準備状況の説明などが行われ,視察後,全柔連より的確なご助言・ご指導をいただきました。

視察員の方から、会場施設等に対してさまざまな指摘事項がありましたが、「2003長崎ゆめ総体」の経験を生かし、県や市と協議し、今後検討していくこととしています。

長崎県柔道協会も「2014長崎国体」にむけて競技役員などの養成計画を立てていますので,今後は国体を迎えるにあたって柔道の普及発展,強化はじめ長崎県柔道界がさらに飛躍することを願っています。

文:深山和仁(諫早市柔道協会)

5年後国体を開催するために諫早市,長崎県,競技団体の3者で協議がなされた。 わざわざ来県された全柔連の小野沢弘史先生と黒田正人先生

小野沢先生は1巡めの長崎国体(佐世保)に選手として参加したそうです。長崎は想い出深い場所だそうです。

試合場の設営はじめ選手,役員席の配置など綿密な計画のもと全柔連から指示を受けました。国内最大のスポーツイベント国体開催は準備が大変です。 選手だけではなく競技役員,補助員の控え場所の確保もイメージして計画をたてます。〜ふれあい会館にて〜
国体はドーピング検査もあります。その実施場所も重要なポイントになります。容易ではありません。 観客席確保も大きな課題です。

全柔連→日本体育協会報告書PDF