平成19年1月28日 県立総合体育館武道場(長崎市)

NCC大会の開会式で今年度顕著な活躍をした本県選手に県柔道協会から表彰を行いました。

※12月開催の明社協の大会で6名の選手を表彰したばかりでしたが、その後、本県出身者のうれしい朗報が入りましたので追加で今回表彰することになりました。


(受賞者)

初瀬 勇輔 選手 26歳 東京都在住

  • 佐世保市出身 青雲中学校→青雲高校→中央大学
  • 平成17年度全日本視覚障害者柔道大会-90kg優勝
  • 平成18年度全日本視覚障害者柔道大会-90kg優勝
  • フェスピック・クアラルン大会-90kg優勝

初瀬さんは19歳の時、目の病気にかかられ視力をほとんど失われてます。しかし、本人のご努力とチャレンジ精神で見事、日本代表選手として障害者のアジア大会と言われているクアラルン大会で優勝されました。

初瀬選手より柔道ルネサンススピーチがありました。

「柔道を通してこれからもがんばってほしい」と長崎県の後輩たちにエールを送っていただきました。 お母様も喜び一杯でした。